車と雲海を撮りたい!
僕はたまたま撮影仲間との会話で知ったのですが、どの写真もすごい・・・・雲海発生の屈指のスポット「野迫川村」をご存じですか?
そこで僕は思いました。”86と雲海を一緒に撮りたい“
この記事で分かること
- 雲海景勝地の場所
- トイレの場所
- ?????の写真
- ?????の撮影方法
を記載しています!「?????の写真」は必見ですよ!
野迫川村(のせがわむら) 雲海スポット情報
所在地 | 〒648-0301 奈良県吉野郡野迫川村 |
駐車場 | なし ※路肩に駐車になるのでマナーを守ってゆずりあって止めましょう |
トイレ | なし ※南側に車で4分ぐらい下ったところに公衆トイレがあります。 |
料 金 | 無料 |
時 間 | 24時間 |
注意事項 | 星の撮影をしている人がいるときは、車のライトなどは控えましょう |
トイレの場所
雲海発生率70%!?にもかかわらず、雲海出ず
いろいろ調べてみると、↓の条件が整っている必要があるようです。
- 季節は秋か春。
- 朝方と日中の気温差がおよそ10℃以上あること。
- 風が弱いこと。←これがダメだった
- 湿度が高いこと。
- よく晴れていること。
今回は風が少しあったようで、雲海が消えてしまったようです
10月21日は特別な日だった
秋の流星群「オリオン座流星群」が、10月21日の夜から22日未明にかけて見頃を迎える。日本気象協会によると、21日午後9時から22日午前0時までの間は太平洋側を中心に晴れ、「流れ星を見られるチャンスがあります」という。ン座流星群が、今週10月22日 (日)9時頃に活動の極大を迎えます。
なんと雲海を撮影しようとした日が、オリオン座流星群が見ごろの日で超ラッキー!!
見たこともない数の星が空にたくさんあって、刻々と変わりゆく星空を見ていると一睡もできませんでした
☆オリオン座流星群とGR86(撮影:@restart800さん / Cannon EOS 5D MarkⅣ)
iPhoneでも星空がキレイに取れる!!?
☆オリオン座流星群とGR86(撮影:@ken_gr86rz / iPhone12mini)
一眼レフと比べると・・・アレなんですけど、スマホでもロマンチックな写真になったと思いませんか!?
iPhoneでの車と星空写真の撮り方
<準備するもの>
- 三脚(ローアングル撮影可能なタイプ)
- ランタン(これがないと車が真っ黒です)
<構図はこんな感じ>
- 車を配置(車の前後にライトを配置して画角を合わせる)
- 三脚にスマホをセットして画角に車と星空が移るようにセットする。
- カメラと車の間にある画角の死角にランタンを配置(うっすら車に光が当たっているだけで十分です)
- iPhoneのカメラアプリの①「Λ」マークをタップし、②下に出てくるナイトモードマークをタップ、③出てきたメモリをひだりにスライドし、シャッターを開ける秒数を伸ばす。
※ランタンがないと車は真っ黒になってしまいます。ランタンのように周りをぼやっと明るくしてくれる明かりがおすすめです。懐中電灯で代用しようとすると全体を照らすことができません。
※この日は月明かりの影響が少なかった為、ナイトモード10秒(自動で30秒になる)で撮影しました。月明かりがある場合は、露出時間を短くして明るさを調節します。(iPhone自体が周りの暗さに合わせて調節してくれれます。)
撮影時のお助けアイテム
- 軽量でコンパクト(53cm~172cmまで)
- 雲台のボールヘッドが28mm、360度回転
- スマホ用クイックシュー付
- 最大荷重10kg
- 中心軸反転機能
軽量コンパクト、カーボン製でしっかり固定できて、高さ調節可能、一脚としても活躍できる多機能三脚を使っています。
一眼レフにも使えるので、入門機材としてもリーズナブルでハイクオリティだと思います。
※大型望遠レンズを使う場合は、雲台のを上位の35mmの物に交換するといいと思います。
実はインテリア用に購入していたのですが、USB充電式でエコだし、調光機能で明るさを変えられるのがグッド!
車を全体的に照らすような明かりに調節できることが重要です。
真っ暗なところでの撮影は車の位置さえ見えづらいので、↓のライトを車のフロントとリアに置いてカメラ越しの目印にしました。
※車のライトで星の撮影をしている人を邪魔する避けるためミニライトは重宝します。